しんちゃんのアウトプットランド

その日感じたこと、読んだ本で学んだことを発信します

「カエルの楽園」 百田尚樹

こんにちは!

 

久しぶりのブックレビューですが、今回は短くまとめていこうと思います!

 

タイトルにもあるように今回は、百田尚樹さんの「カエルの楽園」という本です!

 

読んだきっかけとしては、百田尚樹さんの本が好きというだけで、特別な理由はないです。

 

少しだけあらすじをまとめて、学びも短く分かりやすくしていきたいと思います!

 

<あらすじ>

カエルの楽園というタイトルのように、カエルの世界を中心に物語は進んでいきます。

主人公はアマガエルのソクラテス

 

ソクラテスの住む国では、凶悪なダルガエルに毎日のように襲われたり、他にも恐ろしい動物がいる危険な国でした。

 

ソクラテスは他にもっと平和な国を求め、仲間達と旅に出ます。

様々な困難を乗り越えてたどり着いた国はナパージュという国です。

 

そこには三戒という3つの決まりによって、平和が維持されていました。

 

しかし、その平和な国には暗い過去や深い闇があるのです。

 

ある出来事が起きてから、ナパージュにも危険が及ぶようになります。

そして、平和が維持されなくなっていきます。

 

平和が維持されていく中で、三戒を守る理想派と三戒を破棄するべきという現実派に分かれていきます。

 

その両者の主張が対立していき、最終的にナパージュの平和はどうなるのか、、、

 

 

というところで、あらすじは終わりです。笑

僕自身、ネタバレをされるのが嫌いなので、どこまで言っていいのか分からないんですよね〜

 

改めてあらすじって難しいですね。

 

この物語では、世の中の様々な問題が、カエルの世界を通して上手に表現されていると思います。

人間の世界に置き換えてみると、また違った面白さがあると思います!

 

<学び>

①自分の意思で判断することが大切

 

これは以前の自分にも言いたいですね!

良くも悪くも素直すぎるところがあったので、人の言うことを鵜呑みにしてしまうところがありました。

 

また、意思決定の根拠も、誰々が〜って言ったから。そう言っていたと思います。

 

この物語の中でも同じことが多々起きています。

 

このナパージュという国では、何かあるたびに口癖のように三戒を守っています。

 

ちなみに三戒というのは

・カエルを信じろ

・カエルと争うな

・争う為の力を持つな

という3つの決まりです。

 

そして、この三戒を唱える、デイブレイクという国のリーダーがいます。

 

カエル達は、自分達がどう思うかではなく、

三戒でこう決められているから

デイブレイクがこう言っているから

 

それが判断基準になっています。

 

第三者の目から見ているとすごく違和感がありましたし、そのカエル達に問いたくなりました。

 

結局あなたの考えはなんなの?って。

その根拠はそれで正しいの?って。

 

それに答えられることが、自分の意思で判断するということであると、個人的には思いました。

 

少し話はそれますが、ホリエモン知っていますよね?

彼は教育は洗脳であると言っています。

 

表現は少し大袈裟かもしれないですが、何か新しい情報に触れるということは、少なからず以前の自分から変わると思うので、本質的には正しいと思います。

 

また、先日「勉強の哲学」という本を読みました。その本では、勉強とは自己破壊だという考え方で進められています。

同じことのように思えますが、また違った新しい観点からの学びになりました。

 

 

話がそれたので戻しますね!

 

つまり、その時の自分自身が他人に依存することなく、意思決定をすることが大切であるということです。

 

 

②理想を実現するには、他者の「力」が必要

 

この物語の中で、三戒がとても大切なものになっています。

 

ナパージュの近くにでかいウシガエルの国があるのですが、彼は襲ってきません。

それは、三戒のおかげだとされています。

 

その根拠しては、これは解釈の問題になると思うのですが、ウシガエルのことを信じて、争うわないことによって、ウシガエル達が争う気を起こしていないということになっています。

 

これは、戦争にも言える話であると思います。

相手が戦意を示すから、戦争に発展するのであって、全く戦意のない国では、そこまでは発展しないと思います。

 

 

しかし、このウシガエル達が襲ってこない理由は他にあります。

それは、その地域を支配しているワシがナパージュを守っているからです。

 

事実、そのワシがいなくなった途端にウシガエル達はナパージュを襲ってきます。

 

核抑止力とは言えないですが、他者の力は必要であると感じました。

 

 

<まとめ>

百田さんの本はいつも考えさせられることが多いです。

書きながら感じたのは、戦争のことに繋げられる要素が多いということです。

 

他にも社会問題に繋げられると思っています。

 

また最後のオチが個人的には、気にくわないですけど、面白かったです。

こういう奴いるよね〜って感じです。

 

この最後のオチは置いておいて、カエルの世界から、私たちの世界に通じることが多々あるので、考えさせられることが多いです!

 

他にも、ソクラテスの友人、ロベルトがいるのですが、彼らの考えた方の変化も興味深いです!

 

・自分の判断軸で意思決定が出来ていない人

・社会や各々の組織について、疑問点を持っている人

にオススメです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!!